快楽解体新書
先週、仲良しのラブライフアドバイザーOliviAさんと
irohaのイベント
【快楽解体新書~女性の身体のナカとソト~】
へ行ってきました!
出演者はiroha広報のお二人と、
女性器専門のクリニック”なおえビューティークリニック”院長喜田直江先生、
オリビアさんと私が連載中の 女性向けメディア AMの金井編集長
オーガズムに達したことのない人はやっぱり多いよね~って話から始まり、
外イキ、中イキってよく言うけど、その違いは何なの?というお話。
先生「クリトリスは女性器の上の方にある突起の部分(陰核亀頭)だけじゃなくて、
実は、陰核体部、陰核脚部、という見えていない大きな部分につながってます。
外イキは陰核亀頭への刺激でイクこと、
中イキは陰核体部や陰核脚部を裏側から刺激してイクことではないか
って言われているけど、それもまだはっきりとはわかっていません。」
女性がどうやって高まっていくかというグラフ
先生「女性ってイケる準備ができるまでに時間がかかる人がほとんどで、
もうイケるというプラトー期に入るまでに(興奮期)
30分とか1時間とかかかる人もいます。」
前戯をじゅうぶんにせずに挿入してしまうと
あまり気持ちよくないうちに男の人がさっさと発射しちゃいますよね。ってことです。
先生のお話もとても勉強になったけど、
広報のお二人と金井編集長のセックスタイプが2通りに
パックリ分かれていることが発覚したのが私には興味深かったです。
*目を閉じてテッパンの興奮ネタを思い出し集中できるタイプ
*「あれやらなきゃ」とか「これさっき言ったやつじゃん」とか邪念が多くてすぐ心が萎えるタイプ
私は完全に前者なんですけど、自分の書くコラムでも
「集中集中!」って言うことが多くて、
そうか、どうしても邪念が払えない人もいるんだよなーって考えさせられました。
膣の老化の話も、最近結構話を聞く機会が多いんですけど、
例えば、出産してからセックスをしなくなり、
20年経った頃にさて性生活再開!と思ったら
夫のちんぽが入らない …ってこともあるそうです。
*今回のイベントには関係ないけど「夫のちんぽが入らない」という本、おすすめです。
膣が委縮して治療のための器具も入らないほどになってしまったり、
粘膜の乾燥により膣内の弾力がなくなり、
挿入できたとしても痛くて最後まで続けられないとかよくあるそうです。
昔から、女性は自分の身体を大切に(下半身的な意味で)と言われていますが、
”大事にする”というのを”見ず、触らず、大事にしまっておく”と勘違いされることが多く
クリニックに来院する人の中には
毛だらけ、ゴミがついたまま、な人もいるそうですよ。
オーガズムに達することも、膣の老化を防ぐのも
”まずは自分の身体と向き合うことから”
しかし代官山というおしゃれタウンで女性の性に関する話が聞けるなんて
都会って本当にすごいですよね。
会場では新商品のiroha RINや、これまでに出た商品まで
可愛く並べられていました。
私、irohaは本気でおすすめしたいんですよね。
1500円の卵型ミニローターを、壊れては買い、また壊れては買い、っていう時期もあったけど、
もう1500円のローターには戻れないです。
よくirohaの宣伝っぽいツイートをするし、
時にはAMのPR記事で取材を受けることもあるけど、
それは本当にirohaを愛用しているからであって
私にお金が入ってくるシステムとかじゃないですよ。
新商品のirohaRINの使用感や
同じ挿入用のirohaFITとの違いなどはまた後日。あ