ロンドンのVAGINAミュージアム
お正月はアダルト旅行に行ってました。
まさかの2年連続のお正月ロンドンです。
AMではロンドンでアダルトショップ巡りをしたことを書いてます。
前編 後編
なぜイギリスかというと、何かしらんけどイギリスが昔からとても気になる存在だったというだけです。
十代の時から聴いていたバンドもIRON MAIDEN, LED ZEPPELIN, BLACK SABBATH, THE BEATLES、と
イギリスのバンドが多かったり。
私の好きなTHE YELLOW MONKEYの愛する場所でもあったり。
去年のお正月に初めて上陸したら
どんより曇った空もやたら皮肉っぽいお店のネーミングも
ホームレスに優しい街の人たちも下町の子たちのコックニーっぽいアクセントも
すごく好きになってしまいました。
ただそれだけの理由で再び上陸したわけですが、
今回は行ってみたい場所がひとつありました。
それは昨年10月にできたばかりの
VAGINA MUSEUM
(HPはこちら)
ヴァジャイナミュージアム
ヴァギナミュージアム
まんこ博物館?
どう訳すべきかわからないのでVAGINA MUSEUMと英語のままいきます。
VAGINA MUSEUMは、CAMDEN TOWN(カムデンタウン)というちょっとロックな街にあります。
Stables Marketの中でようやく見つけました。
広さはコンビニ2軒分くらいでしょうか。
半分はグッズ売り場、半分が展示会場となっています。
突然のVAGINAテスト。(自由参加)
グッズが充実しています。
PUSSYネックレス(£35.99=約5000円)にピアス(£44.99=約6300円)。
マグカップ、ステッカー、トートバッグ、メモパッド、カード、絵ハガキなど
LOVE THE MUFF(vaginaのスラング)
夢中になってミュージアムグッズを見ていると一緒に行った人が
「何かすごいクリスマスツリーがあるんだけど・・・」と呼びにきました。
イギリスでは年明けの1週目くらいまではクリスマスのイルミネーションやツリーが
街中の至る所に残っているのでツリーがあるのは不思議ではないんですけど、
何かもう、すごいもんがぶらさがってる・・・
クリトリスの模型とか外性器のモチーフはまだわかる(笑)
でもアレとアレはさ(笑)飾りとしてぶら下げるのはさ(笑)
ツリーには衝撃を受けましたが、展示はいたって真面目。
親も教えてくれず学校でも習わない女性器のホントのこと。
生理やセックスにまつわる都市伝説と真実が
ひとつひとつのボードに書いてあるんですが、
来ている人達は立ち止ってじっくりと読んでいました。
(こちらからダウンロードして読むことができます→Download)
月経カップ(左右)とタンポン(中央)がキラキラ~
私はこういうお仕事をしていることもあって
新しい情報は特になかったんですけど、
同行者に一つひとつ訳して説明すると
「へぇ!そうなんだ。知らなかった!」ということばかりでした。
そうだよね。一般的にはまだまだ未知の場所だよね。
ついつい「皆知ってると思うけど」という前提で話してしまうけど
普通は自分から調べない限り誰も教えてくれないですよね。
未知の場所だから悩んでも人に話せなくて
何だかキラキラしたスピの方に引っ張られてしまうんでしょうね。
今後はクンニとかフェラとか手マンとか体位の話だけじゃなくて
もっと自分の体のことを知ろうよって記事も書いていこうと思いました。
VAGINA MUSEUM
最後にお知らせ
連載中
☆AM‟素敵ビッチのたのしい性活”https://am-our.com/sex/178/recent_post/
☆ar web‟オンナの性活”https://ar-mag.jp/tag/%E3%81%B9%E3%81%A3%E3%81%A4%E3%81%83%E3%83%BC/
☆オトナのハウコレhttps://otona.howcollect.jp/user/index/id/58
☆デラべっぴんRhttps://dxbeppin-r.com/archives/tag/betsy
noteもはじめました!
手マンが上手になる話#01~03