おしえて!ドクタールース
先日、ラブライフアドバイザーのOliviAさんと一緒に
iroha × 映画『おしえて!ドクタールース』 の試写会イベントに行ってきました。
*映画の公開日は8月30日
既に一度試写会で観ているオリビアさんのおすすめ映画だったので
期待して行ったんですけど、この映画すごくよかったです!
90歳で現役セラピスト、ドクター ルースのドキュメンタリー映画と聞いていたから、
性の話がまだタブーだったアメリカで、どうやって活動してきたのかを追ったものかな?
くらいに思ってたんですけど、
彼女が過酷な少女時代を乗り越えて勉強を続け、恋をして、働いて、
自分で明るい道を切り開いてきた姿からめちゃくちゃ勇気を貰える映画でした。
なんか去年あたりから人生の迷い子状態だった私には
強烈に喝を入れられたような感じです。
セックスの話を地味に書いてるだけで何も発展が無いし辞めた方がいいのかも…
とか思っていたのがバカみたい。何かやらなきゃ!
映画を観た後の、iroha広報の西野さんと
大正大学心理社会学部准教授 田中俊之さんのトークもまた面白かったです!
(30分とかじゃなくて2時間くらいみっちり聞きたかった!)
‟男性は子供の頃から「男なんだから泣くな!」とか親に言われて
感情を抑制するように教育される傾向があって、
自分の心を観察することがないから他人の心を慮ることが苦手。”
”男の人がセックスで喘ぎ声を出さないのは、
男が女を喘がせるものだという認識があって「気持ち悪いと思われるのでは?」と思っているし、
男が受け身になって声を出すというロールモデルを見たことがない人には
気持ちいい時にどう声を出せばいいのかもわからない”
っていう話題があったんですけど、確かに「声出して」って男の人に言っても
快感に任せて声を出すのが苦手な人は多いですよね。
女の子みたいにアンアン喘がれるのもちょっとびっくりするけど、
無反応よりは断然いいのに。
むしろ、ほかの人には聞かせない恥ずかしい声を聞きたいですよね。
『おしえて!ドクタールース』は8月30日公開です。
https://longride.jp/drruth/